利益が出て納税額が大きくなりそうなときのお金の使い方

利益が出て納税額が大きくなりそうなときのお金の使い方

 

「お金の使い方」というものは学校で教わるものではありませんし、

「こうしなきゃダメだ」という唯一の正解があるものではありません。

 

でも僕だったら

こうありたいな、

こうするかな、

というものがあります。

 

 

それは、ズバリ

 

寄付

 

です。

 

 

自分のお金をどのように使うのかは

自己責任であり、自由です。

 

先進諸外国と比べて日本の寄附額が少ないという話も耳にしますが、

そんな統計上の数字を外国と競い合いたいとは思っていません。

 

でも、寄付はしたいと思っていますし、

実際に寄付は継続してしていますし、

寄付は他の人にも勧めたい行為だと思っています。

 

善人のフリだとか言われても大いに結構、

フリでも、

売名行為でも、

何でもいいから寄付しちゃいましょう。

 

 

この本文のタイトルが

「利益が出て納税額が大きくなりそうなときのお金の使い方」

になっていますが、

 

別に利益が出ていなくても、

納税額を気にしなくても、

寄付というものはできます。

 

寄付をすると良いことがあります。

直接的なメリットです。

 

税制で言えば、「寄付金控除」で考慮されていますし、

ふるさと納税で言えば、「返礼品の受取り」がありますね。

(ふるさと納税は、税金の行先が違うだけなので、寄付と呼べるかどうか。。。)

 

もっとも、寄付金控除が使えない寄付先もたくさんあります。

募金箱なんて典型的なソレですね。

 

だったら、

直接的なメリットがなければ、しないですか?

いやいや、そんなことないです。

 

こんなときに妙に理屈っぽくなるのはやめておきましょう。

寄付金の行先は?

どんな人に何が届いているの?

本当にそれは必要な行為なの?

運営費・管理費がどのくらいかかっているの?

団体の代表者は?

うさん臭くない?

などなど

 

日常では発動されないような理屈まで持ち出して

寄付しない理由、寄付を断る理由を探してしまいます。

 

 

自分

自分と家族

自分と家族と仲間たち

そして、

それぞれの知り合い

地域の人たち

いろいろな環境で生活している人たち

自分の知らないところで支えになってくれている人たち

 

たくさんの人のおかげがあって社会は成り立っています。

 

もちろん税金が使われることによって

社会の基盤の多くが整備されて

私たちは生活できています。

 

 

 

年末になってきました。

年明けには確定申告のシーズン

 

 

なんていうか、

確定申告書を拝見したときに、

「寄付金控除」欄に

金額が入っていたりすると、

 

おっ!

めっちゃ

カッコイイ!っすね。