皮膚科にいってきました。

皮膚科にいってきました。

 

目的は、

お恥ずかしながら、

髪の毛の相談と治療のため。

 

これ以上なんら手を打たないまま

少しずつ確実に失われていく道を選んでしまったことに

将来、後悔することのないように。

 

出来ることについては

今のうちに手を打っておこうと、

 

嫁さんが強く強く勧める

皮膚科に行くことにしました。

 

 

まだ、ほかにも

コンタクトレンズとか、

(推奨されている使用期間を大きく過ぎている)

 

メガネとか、

(メガネでは車を運転できない視力になっている)

 

あと、

前歯と右奥歯も

気になるところなのですが、

 

先ずは、頭から。

 

 

長い間、

ま、いっか

とやり過ごしていたことを

順々に片付けていこうと思っています。

 

いちおう病院。

 

緊急なら

病院に駆け込むけど、

 

これらはいずれも

現状のままでも、さして困らないもの。

 

けど、実は慢性で

はたと気が付いたときには

思いもしなかったような状態になってしまっている可能性があるもの。

 

 

頭のことは、

年初に列挙した

「やりたいこと100」

にも書いてありました。

 

 

やるぞ!というような

勢いのある目標ではないけど、

このまま何もせずに

やり過ごしたくないという意味で

書いてたんだと思います。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 

さて、

皮膚科で説明を受けたのは、

クスリを飲んでも、

いきなり症状が良くなる(髪が生えてくる)のではないとのこと。

 

最初のうち、

調子が整うまでは、

逆に抜けるらしい。。。

 

いわゆる「初期脱毛」があるということ。

 

その段階で不安になったり、

怖くなったりして

止めてしまうと

それ以上生えない。

 

つまり、

以前よりもより髪が抜けたまま、

ゼロ地点よりも凹んだままで

終了

ジ・エンド

という怖い状況になる、

との説明を受けました。

 

 

クスリが目に見えて効きはじめるのは、

調整のための抜け毛が終わってから。

 

最初のうちは心配でも、

続けていくうちに

(やめなければ)

あとは順調に生えてくるらしい。

(人によって差はあるとのことですが。)

 

ただし、やめたらそれまで。

 

そこでストップしてしまう。

 

と、

まるで詐欺に引っかかってるような気持ちで話を聞きました。

 

 

 

でも、

なんか、

これって、

ビジネスの立上げるときとか、

何かを始める時とよく似ています。

 

 

このままで仕事大丈夫なんだろうか?

ほんとに続けられるんだろうか?

 

みたいに怖くなって、

やめちゃうと、

そこで終了。

ただ初期費用を持ち出しただけ。

(サンクコストという見方もあるけど。今回はそうじゃなく。)

 

 

ちょっと不安だな、という思いがあっても

止めたりせずに

続けていると、

あるとき

放物線を描くようにグンと伸びるときがくる。

 

問題は

そこまで続けられるかどうか、

ということ。

(お金の問題もあるけど。今回はそうじゃなく。)

 

 

 

描く線は

直線ではなく放物線。

 

頭髪も

ビジネスも

似たようなもん。

 

そう感じだ次第です。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 

ここからは、追伸。

 

 

ということで、

ビフォー・アフター用に

まずは記念撮影をしました。

 

自分の頭頂をスマホでパシャリ。

 

 

鏡で普段見ることができなかった頭頂部を映像で見て、

「ええから早く行ってこい」

という妻の言葉の厳しさのワケを知りました。

 

 

 

 

 

灯台もとなんとか、とは言いますが、

おのれを知るってのも大事だなと。

厳しく言ってもらうのも大事だなと。

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。