ちょっと追っかけてみたいニュース
先日、5月28日、
○○党は総務会で、LGBTなど性的少数者に対する理解増進法案についての了承を見送ったようですね。
党内の賛否両論を集約できなかったようで、今の国会には案を提出しないみたいです。
え、
なぜ出さないのよ?
が、このニュースに対する僕の第一印象でした。
けれど、
これは僕のイメージ先行の感想だったので、
もう少し詳しく調べてみると、
たしかに
色々と考えさせられるところがありますね。
基本的に、僕は、
時間軸を長めにとって、
改正等をしたことによる影響として、
・どれだけの人が困るのか
と
・どれだけの人が喜ぶのか
の天秤で、
先ずはざっくりと
マクロ感でつかむことが多いのですが、
この法案については、
こういったことを毛嫌いする人の感情面とか、
昭和感覚(僕は昭和生まれです)を抜きにしておくと、
困る人 < 喜ぶ人
という構図だったんです。
僕の中では。
だから、
この法案はありかも、
って思ってたんです。
漠然と。
さらに突っ込んだ野党案についても
その不等号の向きは
基本的には変わらずで、
とは思っていたん、、、ですが。
でも、
実際はそうも言いきれなく、
当然といえば当然なのですが、
現実には僕の脳みそで想定できるほど単純ではないこともあり、
様々なケースを想定すると、
何も手当てしなければ、
不等号が逆向きになることが
出てきそうなんですね。
LGBTの人にとっては、
今回の与党案は見送られてよかったという声もあるようで、
(つまりは野党案で進めてほしいからなのでしょうが、)
普段はあまり「こういったこと」に関心がない僕も、
久しぶりに
追っかけてみたいと思うニュースが
出てきました。
障害と自認とをどこまで線引きできるのかな、
線引きの必要があるのはどういうときかな、
とか、
アルファベット4文字をひとまとめではなく
別個で考えるとどうなのかな、
とか、
現在の性別区分での限界は、
とか、
どんな手当がいるのかな、
とか、
僕にとっては、
一切の責任も期限もないこと、
つまりは、
不要不急のことではあるのですが、
少し頭の中で整理してみよっかな、
と思っています。
もちろん、
困る人 < 喜ぶ人
↑こうなる方向性で。
芸能人、有名人でご活躍されている方にも
たくさんいらっしゃるんですよね。
でも、
こういう記事って、政治ネタって面もあるのかな、、、
デリケートなことでもあり、
ヘタに書くと危険でもあるので、
書くのは迷いましたが、
ま、いっか、
そんなに制限をしなくても、
という判断で、
あえて書いてます。
これを読んだところで困る人(実害を被る人)は、いらっしゃらないと思いますので。
(しいて言えば、僕が自爆するくらいかな。笑)
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。