先日のノコギリクワガタが☆に

僕の住んでいるマンションで先日捕まえたノコギリクワガタが

☆(星)になりました。

(しんじゃいました。)

 

ノコギリクワガタ

↑この記事で紹介したノコギリクワガタです。

 

 

僕の住んでいるマンションのエレベーターロビーで捕まえたときには、

ふらふらになってて弱弱しかったのですが、

 

家に持ち帰ってエサをあげて一晩もすると

僕を威嚇してくるくらいに元気になってたかわいいヤツ(水牛)です。

 

 

オス1匹なので、メスを見つけに行かないといけないな、

と思っていたのですが、

それもかなわないまま、

先日、☆になりました。

 

 

もともと暑さに弱く(ミヤマほどではありませんが、)

風で生きる昆虫と言われることもあります。

 

今年は風が足りなかったんでしょうか、、、

夏の最中で☆になりました。

(ちなみに僕は最長で12月まで飼育した経験があります。)

 

 

 

かわいそうだから森に逃がしてあげればよかったのに・・・

 

 

という声も聞こえてきそうですが、

僕はいったん飼い始めたヤツは

最後まで面倒を見ることにしています。

 

だから僕が

マンションのエレベーターロビーで見つけたときは、

 

そのまま放っておくか、

(そのまま放っておいたら弱弱しかったノコギリクワガタはすぐに☆になっていたでしょう。)

 

部屋に持ち帰ったら持ち帰ったで、最後☆まで世話をするか、

のどちらかしかなく、

 

いったん捕まえて家で飼い始めたクワガタを

もう一度自然に放つという選択肢は、

僕にはなかったのです。

 

 

人それぞれご意見があるでしょうが、

僕は、

「放虫」

は、しないことにしています。いちおう。

 

元々は、

生態系への悪影響がでないようにということで

「放虫禁止」という運動?がはじまったらしいのですが、

 

ま、現実的には、ノコギリクワガタ一匹を放したくらいで

どうこうなることはないのでしょう。

 

自分の目の前から、目の届かないところに移って、

ハイそれで終わり、

という程度だったんでしょう。

 

 

でも、

この「放虫禁止」は

幾つかのペットショップを中心に

キッチリと守られているような気がします。

 

 

東京に住んでいたころには、

「もう飼えなくなったら、このポストに入れてください。」

てな昆虫ポストを設置しているペットショップを

見かけたこともありました。

 

 

このまえネットでニュースを見ていたら、

奄美大島のどっかの町で

アトラスオオカブトの死骸が見つかった、

なんて記事を目にしたのですが、

これこそまさに一番やってはいけない「放虫」だと思います。

 

もっとも

僕も、

「放虫禁止」を知る前は、

 

将来一つ山を買った際には、

部屋で飼っているオオクワガタを放ちに放って、

オオクワガタの住む自然を作ってやろうなんてことを想像していましたが →

 

えっと、僕の山計画は、

ほかにも

・シイタケ畑

・ログハウス

・キャンプ場

・サバゲのフィールド

・あけびの森

などなど・・・

 

→ オオクワガタを放つとどこに飛んでいってしまうか分からないので

オオクワプロジェクトは計画の段階でナシになりました。

 

 

 

クワガタに限らず、

一度飼いはじめたペットについては、

途中で放すことなく、

最後まで世話をしてほしいな、

ということです。

 

 

もし、

「放虫禁止」

のことについてご存じなかった方がいらっしゃいましたら、

少しはご参考にしていただければ、

と思います。

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。