お土産の定番もの

お土産を渡して喜んでもらえたときには、

こっち(僕)も嬉しくなります。

 

べつにお土産に限らず、

手土産と思って近所買いしたものであっても、

または、

ふとしたついでに買ったものであっても、

 

それが相手に喜ばれると

こっちまで嬉しくなります。

 

 

もちろん、

相手からのお礼の言葉には、

僕へのお世辞とかも含まれていたり、

味プラス気持ちの、

気持ちの部分も含まれたりしているはずで、

過大評価してくれていることもあるでしょうから、

 

僕としては、

そこから何割か差し引いて受け止めたほうが良いのでしょうが。。。

 

 

 

ここ数年は、

どなたかに渡す贈り物は、

いちおう自分で味を確認するように心がけています。

(いちおう、手ごろな食べ物に限った話しになります。)

 

 

自分で事前に確認したい、とはいっても、

たとえば、

旅行先のお土産店などで、

試食ができないようなものであれば、

どうしても、

”きっと美味しいはず”との推測のもと買うことにはなってしまいます。

(そのときは、同時に自分の分も一緒に買うことになります。)

ほかにも限定品など、自分では確認できないものもあったりします。

 

 

 

結果的に、

 

自分が試食して美味しいと思って買ったものと、

”きっと美味しいはず”との観測のもと買ったものと、

 

そのどちらも相手に喜んでもらえたなら、

 

僕としてはそのどちらも、

”ああ良かった”

にはなるのですが、

 

でも、

どちらかといえば、

 

前者のほう、

 

つまり、

自分が試食して美味しいと思って買ったもの

を相手が喜んでくれた方が

僕としては嬉しいです。

自己評価が高くなります。

 

イチかバチかのものよりは、

自分で確認済みのもののほうが嬉しい。

 

(美味しかった)でしょ」

って言えるし。

 

 

さらに言えば、

 

その贈り物が

自分の「定番」となっているもの、

 

つまり、

味見したことがあるどころではなく、

自分自身が、

あそこに行ったら、お土産は”コレッしょ”みたいな、

自分にとっても「定番」になっているものをすでに持っていて、

 

それを相手が喜んでくれたのなら、

そのほうがなおさら、

僕は嬉しく思います。

 

「でしょでしょ!」

って2回言えるというやつです。

 

 

一つの「定番」を見つけるまでには、

同じような商品の食べ比べもたくさん必要としますが、

見つけてしまえば、

その甲斐あった、という喜びが待っています。

(外食なら○○ナビの星の数評価でもいいでしょうが、今回はそううまくいかないものの話です。)

 

 

なかなか簡単には「定番」モノは増えないのですが、

少しづつ、

このような「定番」モノを

自分の中に増やしていけたらなぁ、

広げていけたらなぁ、

と思っています。

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

 

 

今回は、

つい最近、身近にあった、

手ごろな食べ物ネタから書きました。

 

定番モノは食べ物に限らず、

なので、

膨らみしろがありますね。