ため口を使っても良いとき、悪いとき

ため口はどこまで使っていいか

 

最近、初対面の電話の相手(営業窓口)から、ため口を使われました。

(初対面と言っても、電話なので、実際にはまだ会ったこともないのですが。)

 

ため口といっても、返事が

「うん。うん。」

という程度のものです。

 

ところどころに、

「はい。」

もという返事も混じっています。

 

 

べつに大したため口ではありません。

目くじらを立てるほどのものではありません。

 

誤解がないように申し上げておくと、

僕にため口を使ってもらっても全然OKです。

 

べつに怒ったりしませんので。

だから、OKといえばOKなんですけど。

 

でも、

なんだか、モッタイナイよなー

 

とは感じました。

 

 

これが少なくとも既に一度はお会いしているとか、

電話の向こうの相手方の顔とか表情とかを

お互いが思い浮かべながらの会話、だというのなら、

つまり親近感をもっているのなら、

なお大丈夫だと思うのですが、

(逆に少しため口のほうがプラスのときもあるくらいですが、)

 

まだ初対面も済ませていないのに、

ため口返事だと、

それだけで少し損をしているんじゃないかな、

と感じた次第です。

 

 

ことのきのケースとしては、

僕がお客さん、

僕がのほうがかなり年上(たぶん)、

でした。

 

客威張りしたり、

年上風吹かせるようなことは、僕は一切しないように心がけてはいますが、

 

 

やはり、ごく自然に相手へのリスペクト(お互いに)が言葉でも伝わるように

ありたいものだと思っています。

 

 

なにも第一印象ばかりではありませんが、

あらためて、

第一印象は大事にしたほうが良いと思いました。

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。