何かをしたいのに、できないって、どこまで本当かな?
「楽器をうまく弾けるようになりたいのに弾けない」
んですって。
本当にそうなりたいの?
と、僕には不思議でなりません。
口では○○みたいになりたい、と言ってても、
おそらく心の中では、それほどの強い願望ではないのでしょう。
言葉と行動が一致していないのです。
優先順位が他よりも低いのでしょう、きっと。
まったく口ばっかりで、
困ったはなしです。
あ、
これ僕のはなしです。
もっとも一人でいることが多いので、言葉を口にすることは少ないですが。
内言でしゃべっているということです。
そして、内言なので、
自分の願望を自分に発してその自分が即座に拒否しているんでしょうね。
ということは、内言を発したというのさえ、気のせいだったりとか。
どっちも内なる自分なので。
だから、
本当にそうなりたいの?
と聞かれれば、ノーなのでしょう。
実は本当にそんなになりたくもない。
これを書きながら思ったのですが、
一つの方法として、
たとえ自分に対してであっても、
言葉(音声)に発すれば、少しは変化がありそうな気がします。
耳をとおして、外側から内側に、言葉(音声)でもって、自分の意思を伝える。
このブログに文字で記して、その文字を見るというのも、
自分にとっては、目を通しての外側からの伝達となるので、
文字でもその効果があるかもしれません。
2つ目の方法としては、
1つ1つのステップを細分化するという方法がありますね。
いきなり、
・楽器を弾く(練習する)
だったら困難であっても、
・楽器を見る
・楽器の前に行く
・電源をつける
・手に持つ
・音を出す
・・・
みたいに、行動を細分化すれば
目的のところに到達しやすいような気がします。
今日は、電源つけるところまではできた!、と喜んだり。
他にも(3つ目)、
1日10分程度でいいから継続させる、
というのも、
上達への道ですよね。
(10分でいいかどうかではなく、継続が良いことだと思います。)
1回の時間が短いので、その分上達するのには時間がかかりますが、
気が付いたら、そこそこ上手くなっていたなんてこともあるでしょう。
(何年もかかるかもしれませんが、別にプロになるわけではないので。)
1か月に1回 5時間練習するよりも、
毎日1回 10分の1か月のほうが、
僕にとっては向いているような気がします。
(実は、この3つ目の方法に近いことは続いているのですが。。。)
じゃ、4つ目の方法として、
習いに行く
というのが良いかもしれません。
プロに習えば、
いったい今まで何してたん?
みたいに、上達するでしょう。
(たぶんですが。)
習ってるから=練習しなければ、
というプレッシャーも感じるでしょうし、
半強制的なモチベーションも出てくるでしょう。
また、
ちゃんと基礎から習うことで、間違った動作をせずに、
しっかりと基本が身に付くとも思えます。
5つ目、
発表の場を先に作っちゃう。
たとえ家族限定の披露であったとしても、
発表できる場があるのは嬉しいものです。
馬鹿にされても知るもんか、です。
ほほう、
なんか、できるようになるための方法をいろいろと考えてみたら、
僕にもできそうな気がしてきました。
僕には、
2つ目の方法と、
5つ目の方法の合わせ技が
ひとまず良さそうに思います。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
じゃあ、
話は変わりますが、
体重を減らしたいのに減らないとかいうやつは?
(むしろ増えてる)
どうすんのん?
ほんとうに減らしたいの?
あ、これも僕のはなしです。