自分にしかできない働き方を大事にする

自分にしかできない仕事ができるというのは

とてもよいことだと思います。

 

たとえば僕なら、税理士として仕事をしていますので、

税金や会計の仕事ができるというのはよいことだ、

ということになります。

 

このことにぜんぜん異論はありませんが、

僕がそれよりも、もっと大事だなと思っているのは、

どんなふうな働き方ができるのか、

ということです。

 

もちろん、税理士であれば

税金や会計のことでお客様のお役に立てることができるというのが前提なのですが、

そのうえで、

自分がどんなふうに働けるのか、

どんなふうに働きたいのか、

ということです。

 

仕事だから、どんなふうに働けるのか、

という表現になりますが、

これは、じつは、

どんなふうに生きるのか、

というように、

生き方としての表現にもおき直せるものだと思っています。

 

 

世の中にはたくさんの仕事の種類があります。

会社、職場も、世の中にはたくさんあります。

 

どんな仕事をしていて、

どこに所属していてもいいのですが、

しかし、

どこそこの会社で、○○職をしている、

といったような仕事のとらえ方、

つまり、

一般的なイメージで、

仕事をとらえることはしないで、

 

どんな仕事であっても、

どこの職場で働いていたとしても、

 

自分なりの仕事のやりかた、

自分なりの解釈のしかた、

自分なりのイメージ、

自分なりの目標設定、

自分なりの理想などをもつこと、

つまり、

独自性が発揮できるようにはしておきたいと思います。

 

そのように仕事をすることで、

生きることが

楽しくなってくるのではないでしょうか。

 

 

自分にしかできない仕事ができるというのは

とてもよいことだと思います。

 

そのうえで、

どんなふうな働き方ができるのか、

どんなふうな働き方がしたいのか、

ということを大事にしていきたいと思っています。

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。