ワクワクするほうに

綿密な計画をつくったり将来設計をしたりすることは、

よいことだと思います。

まずはそれまでの進捗確認や棚卸もすることになり、

そのうえで未来に対するモチベーションもあがるでしょう。

 

自分のキャリアを形成していくために

将来の設計をしっかりと行うことは、

それはそれでよいことだと思います。

 

それはそれでよいことだと思うのですが、

僕自身は計画通りに進んでいったことが

多いわけではありません。

なくはないのですが、

決して多いわけではなかったと思います。

 

しかし、多くはなかったからといって、

計画通りに進まないのはべつに悪いことばかりではなく、

良いことも含まれています。

オーバー達成とか、ミラクルとか、目から鱗とかも

結構ありますので。

 

 

僕の経験上、

設計した計画の時間軸が長ければ長いほど、

良くも悪くも

計画通りには進んでいなかったんじゃないかと思っています。

 

世の中のスピードが速いから、

前提が変わる、ということも当然ありますし、

そんななかでの、

偶発的な出来事も多いから、

だと思います。

 

計画を立てること自体は全然否定しないのですが、

(実際、僕も大きな計画から、細切れな予定まで立てています。)

それでも僕は、

偶発的なもの、

思いがけないことも、

同じく、大事にしています。

 

偶然、

たまたま、

という出会いなんか好きなほうだと思います。

たまたま居合わせた、とか。

偶然出会った、とか。

奇遇ですね〜、

といっためぐり合わせ、とか。

 

そんなのが僕は好きなんでしょうね。

 

これがネットだと、

自分では偶然とは思っていたけど、

じつはそうじゃなかった、

じつはクリックすることが仕組まれていた、

みたいなことは普通にあるのでしょうが、

 

それでも、

そういったことのようにどこかで仕組まれていた

ということも含めて

元々の自分の計画にはなかったという点では、

自分にとっては思いがけないということ、

めぐり合わせ、

だと思うんですよね。

だから、良し、ということにしています。

 

計画よりも世の中のスピードが速く、

それまでの前提が変わることがあるので、

そんなときには僕は、

ワクワクするほうに行こう、

というふうに考えるように、心がけています。

 

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

 

ワクワクを自家発電的におこなうこともあったりします。