階層を掘り下げてみると、副産物として叶っているもの

目標と目的を混同しないように、

というはなしは、

いつだったか、どこかで何回かしたかと思いますが、

今回もその続きみたいなはなしです。

 

 

僕は、体重が、

年齢を重ねるごとに

だんだんと増えているのですが、

痩せたいと思っても

なかなか痩せられず、という状況が続いています。

もう、何年もそのような状況になっています。

(断食をしたときを除きます。)

 

それで、痩せたいなぁ、とは思っているのですが、

 

この、痩せる、という目標について、

たとえば、僕の場合だと、

いまの体重から5㎏は痩せたいなぁ、

と思うことがしばしばあるのです。

 

普段、日常生活をおくっているときには、

そういった、痩せたいなぁ、なんてことは実はあまり強くは思わないのですが、

 

たとえば、

服を買いに行ったり、

温泉にいったり、

夏だとプールに行ったりしたときに、

普段はあまり強くは思わない、痩せたいなぁ、ということを

そのときには、強く思ったりします。

 

服を買いに行ったときには、

お目当ての服がきつく感じる、

とか、

せっかくお気に入りの服を見つけたと思っても、

自分に合うサイズがそもそも製造されていなかった、

とか、

そういったときに、

ああ、瘦せたいなぁ、と強く思います。

 

温泉や、プールのときだと、

じぶんの裸を人前にさらすのがみっともなく感じるからです。

服を着ていると、まだ少しはごまかせるのですが、

服を脱いでしまうと、そうはいきません。

温泉の脱衣場で鏡にうつった自分の体を見ても

記憶の中の自分の姿ではなく、

まるで別人のように感じてしまうことがあります。

 

なにげに鏡でチラッと目に入った人の姿を見て、

思わず二度見して、あの体は自分だったのかと

びっくりしてしまったり。。。

 

そういったときに、

ああ、瘦せたいなぁ、

と強く思います。

 

このようなときのあとには、

じゃあ、5㎏痩せよう、

とか、目標を立てることになります。

 

5㎏痩せようと目標を立てるのですが、

その目標達成のためには、

食事はこれくらい、

運動はこれくらい、

間食はやめて、

と、摂るカロリーと消費するカロリーのバランスのことも考えたりします。

 

そうすると、

次には、目標達成のために、

そのカロリーのことに頭の中の考えが移っていくわけですが、、、

 

でも、

5㎏瘦せようという目標設定は、

そもそも、

自分に合う服が着たい、

とか、

温泉やプールで美しくいられたい、

という目的を達成するためだったはずです。

 

だから、

5㎏瘦せるという目標がゴールなのではなく、

着たい服を着る、

美しい裸でいられる、

とい目的が僕の中のゴールなのです。

 

その目的を達成するためには、

5㎏も痩せなくてもいいのかもしれないし、

5㎏じゃ全然足りないのかもしれないのです。

 

このような、

5㎏痩せたいという目標と

好きな服を着たい、美しくいたいなどの目的のことの関係を

アレコレとあらためて考えてみたときに、

 

じゃあ、

自分が過去において、

どのようなときに目的を達成できていたのかについて、

思い出してみることにしました。

痩せたいなあ、に関して、

自分にはいったいどんな実績があったかな、と。

 

すると、

自分が目的を達成できていたのは、

 

たとえば、好きな服を着たいといった目的を達成するために

〇kg痩せようと目的意識をもっていたときでも、

 

目的を達成するために設定した目標を意識して

地道にそれに取り組んでいたときでも、

 

じつは、そのどちらでもなかった、

とうことが、分かってきました。

 

 

あくまでも、

痩せる

ということに的を絞ってのはなしにはなるのですが、

 

実際のところは、

目的を達成できていたのは、

「副産物」として、

であったことが思い出されてきました。

 

当時、僕は水泳をしていたり、

水泳部を引退してからも、

体力を使うアルバイトをしていたのです。

 

水泳のときには、

泳ぐのがもっともっと早くなりたいなあ、

と”希望”をもってトレーニングに励んでいましたし、

体力を使うアルバイトのときも、

バイト代をためて国内海外あちこちに一人旅に出たいなあ、

といった”夢”をもって、さぼらずに体を動かしていました。

もちろん、若さ、というものも、

痩せることに関しては”味方”をしていたとは思いますが、

(人によっては体質もあるでしょうが、)

 

それでも、

~したいなぁ、といった夢や希望をもって、

トレーニングをしたり、

がんばってアルバイトをしていたら、

 

結果的に、

その副産物として、

痩せていられることができて、

好きな服を着ることもできていたし、

美しいと思える体でいることができていたのだ、

ということが、

今となっては思い出されます。

 

このことを、

現在の僕に応用しよとしたら、(広くは、仕事などにも)

どういったふうに応用できそうかなぁ、

と考えています。

 

副産物として、

好きな服が着られる、

美しい体でいられる、

ということの応用です。

 

それらは目的としてフォーカスするものではなく、

副産物として得られるものなのだから、

いわば、

階層をどんどん掘り下げていくような感覚なのでしょうね。

 

目標

目的

夢や希望

といった掘り下げです。

(ピラミッドを登っていくという表現でもいいと思います。)

 

たとえば、スポーツ選手は、

べつに着たい服を着てみたいとか、

温泉で美しくありたいとか、

そんな目的はそれほど強くは持っていない、と思います。

もっと大きなゴールである、スポーツでの希望や夢の実現を目指して日々練習に励んでいるうちに、

結果として、

副産物的に、そのようなものが手に入っているのだと思います。

 

 

そう思うと、

僕が、

着たい服を着てみたいとか、

温泉で美しくありたいとか、

そんな目的自体が、

なんだかちっぽけなことにすら感じてきてしまいました。。。

 

目標

目的

夢や希望

 

このように、

階層を掘り下げていけば、

その前にあるものすべてを包含していくように、思えます。

 

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

痩せたいなあ、

からのはなしでしたが、

べつに、瘦せたいなぁ、に限ったはなしではなく、

色々なことに共通することがあるのでは、と思います。

 

 

夢や希望がある人はそれだけで輝いて見える、

というものにも関係しているんじゃないか、

とすら、思えてきたりしています。

 

だとすると、今度は、

痩せているとかどうかの見た目のはなしではない、

という方向に思考がどんどんすすんでいくわけでありまして。。。笑