地域の応援チケットの使い方
地元ネタです。
僕の地元の滋賀県草津市では、
”草津市民限定”、と銘打って、
緊急事態宣言が解除されたころから、
「草津市応援チケット」
というものが販売されています。
飲食店を主体に、
全部で365件もの店舗が、
その「草津応援チケット」なる事業に参加しているようなのですが、
この草津応援チケットは、
2,000円出して買うと3,000円分の利用ができる
という仕組みになっています。
発行店でしか使えないものであり、
電子ではなく紙の500円券が6枚つづられているものではあるのですが、
(おつりが出ず、差額は別途精算しなければいけません…)
せっかくなので外食しよう、といった面と、
お得感も味わおう、といった面の両方から
幾つかの店のチケットを購入してみました。
こういった”イベント”は、いいきっかけになるんですよね。
新たな店の開拓に。
いままではちょっと躊躇していた価格帯の店にも、
これを機に足を踏み入れてみようかな、と思って、
新たな店に行ってみるきっかけにもなったりしています。
べつにチケットに頼らなくても、、、といった具合の
お手頃な価格帯の店のチケットも買いました。
そこも、僕にとっては、はじめての店です。
1食1,000円くらいの食事なので、
一人で行けば、3回行けます。
今回は、塩ラーメン
次回は、つけめん
最後は、煮干しラーメン
みたいな感じで、
その店でのはじめての料理を3種類食べることもできます。
(料理はたとえです。)
僕は普段から、
いつもと違ったもの、
はじめてのものを手に取るように意識しています。
あまりコンビニ食はしないのですが、
たとえコンビニであっても、です。
パン一つとってみたとしても、
定番商品の上段ほどに、
新商品が陳列されていることが多いのですが、
僕は意識して
そこに目を向けるようにしています。
これくらいだと、
ほんとに、とても些細なことではあるのですが、
些細なことであっても、
どうせならはじめてのものを、
と、意識しています。
ちなみに、
「草津市応援チケット」の参加店には、
僕のお気に入りの店があります。
そこでは、
その時々の、旬の食材を使って
適当な料理を作ってくれます。
お店側が、いつもと違った食材を適当にアレンジしてくれるということから、
その店での食事については、
僕自身にとってみれば、
”自ら意識して目を向けてみた感”
”自ら新たなものに手を出してみた感”
というものは、たいして感じられはしないのですが、
それでも、
自分にとっては、
新たな料理を食べるという”経験値”にはなります。
以前に行ったときには、
イトヨリのホイル焼きが出てきたこともあって、
僕を大喜びさせてくれました。
こういった店こそ大事にしなければならない、
コロナ禍にも負けずに、続いてもらわないといけない、
と思っています。
なるほど、
まさに、
「応援チケット」
なんですね。
違和感を感じさせない、
よい命名だと思います。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
大事にしたい店、いつものお気に入りの店にも行ってみよう、
と思います。