紹介のはなし
僕は、僕が知っている人を、
どなたか別の人に、お客さんとして紹介することがあります。
元々のお客さんであるAさんに対して、
Aさんの商売上のお客さんとなりそうな人であるBさんを紹介するときもありますし、
お客さんではない人Bさんに、
僕のお客さんであるさんをAさんを紹介することもあります。
お客さんどうし、
お互いに紹介し合うときもあります。
数は多くはありません。
やみくもに紹介することはしませんし。
そもそも僕はぜんぜん顔が広いわけでもありませんので。
うまく合いそうな感じがするときに、
紹介することが、たまにはあるかな、
くらいです。
年に数回あるかないか、数えるくらいかもしれません。
お店や食べ物の紹介とは違って、
人の紹介は、なかなかありません。
そして、
紹介をして、うまく合いそうな感じがするときでも、
いきなりには紹介せずに、
双方に事前に確認をとるようにはしています。
それで、
紹介した結果、
その後うまく双方がかみ合えばいいのですが、
そうでないときもあるかもしれません。
ですので、
そうでないときであったとしても、
僕には遠慮せずにご自身の判断を尊重してください、
ということも
事前に双方に伝えるようにしています。
だから、
紹介するときは、僕に対していっさい気を使わない、
ということが前提となります。
逆の立場であっても
これは同じだと思います。
仮に、どなたかが僕にお客さんとしてご紹介していただけたとしても
条件などが合わなければ、
遠慮してまで、何かを我慢してまで、
その後の取引につながることはないのだと思います。
僕が断られたりとかも、
僕のほうから辞退するとかも、
ありえることだとは思いますし。
そのときに、
紹介者に気を使って
どちらか一方が我慢をするようなことになってしまっては、
そのほうがかえって紹介者に申し訳なく思ってしまいます。
そういうこともあって、
僕が紹介した場合にも、
僕に対してはいっさい気を使わないようにしていただいています。
先日は、
お客さんに対して、僕が、ある方を紹介をする機会がありました。
その後お互いにうまくいけば、
もちろん僕もうれしく思いますが、
その後うまくつながらなかったとしても、
それはそれで、
僕は、お互いのご判断を尊重することになります。
これは先ほど申し上げたとおりです。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
僕は、紹介する(こともある)、紹介を(基本ありがたく)受ける、のスタンスであります。