自分の身に染みつくということ、成長しているということ。

先日、ブログを書いて、

その記事をアップしたあとになって、

 

あれっ、

まるで元々から、自分の考えや行いのような書き方をしたけど、

そう言えばこれって、ずっとまえに誰かに教わったことだよな、

というものがありました。

 

そのときの僕の記事にかぎらず、

こういうのって、日常的な会話のなかにも

けっこう多くあったりすると思います。

 

その昔、だれかに教わったことが、

いまでは自分の考え方や行いになっているということが、

多くあると思うのです。

(ある意味、ほとんど全部がそうだ、とも言えますが。)

 

だれかに教わったものとしては、

直接、セミナーとか世間ばなしとかで聞いて教わったこともあれば、

本やブログなどの記事を読んで教わったこともあります。

 

そのときは自分には持っていなかった考え方や行いでも、

あるときだれかに教わって、

その後、時間が経ってみると、

まるで元々から、

自分の考えや行いのような感覚になっているのです。

 

自分の身に染みついたというのでしょうか。

 

だから、

意識的に思い返してみてはじめて、

ああ、

そうだった、

教えてもらった(本で読んだ)ことだ、

と分かるようなものになっています。

 

そういえば・・・

と元をたどるように思い出してみて、

やっと分かるようなものになっています。

 

逆に、そのようにあえて思い返さなければ、

元々がなんなのかはっきりと分からないものだ、

とも思います。

 

もうすでに、

自分の身に染みついてしまっていますので。

身に染みつくとは、

そういうことだとも思います。

 

そして、

これはこれで、良いことだと思います。

もちろん、誰かに迷惑がかかるような行いとか、

特に犯罪とかが身に染みついてしまうのは、

ダメなのは言うまでもありませんが、

ここでしているのは、そんな話ではありません。

 

 

自分の身に染みつくということ。

 

これは、パクリでも何でもなく、

自分ごとになったということ。

自分が吸収したということ。

自分に合っていたということ。

自分が変化したということ。

そして、自分が成長したということ。

 

そのように、

とらえることとしています。

 

 

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

 

先日、ブログを書いて、

その記事をアップしたあとになって、

しまった、、、これは元々の自分の考え方や行いではなかった、

と一瞬思ったのですが、

 

これは、自分が成長しているということなんだ、

と、前向きにとらえようと思いました。

という記事でした。