具合の悪いところは、伝えてみること。
具合の悪いところは伝えてみる
あ、これは、
今日の歯医者でのはなしです。
昨年から続いている歯の治療の続きがあるので、
今日、歯医者に行ってきました。
今回は、左下の歯の治療とのことで、
その予定となっていました。
以前にしたレントゲン等の結果、
どうやら虫歯になっているみたいです。
しかし、
僕の感覚では、ココの歯は、
全然、大丈夫。
むしろ、
右上奥の、ふだんから不具合、不便を感じているところについて、
先生にその内容を伝えてみました。
診てもらった結果、
先にそこの歯から治療することに。
まだ今日はじめたばかりの
右上奥の歯の治療。
進捗としては、
全体で3段階ある治療のうちの、1段階目なのですが、
僕の感覚としては、
ココの歯の治療は大正解。
今日治療を始めたばかりなのですが、
すでに、ふだんから感じていた不具合(痛みなど)が
もうなくなってきました。
”具合の悪いところは伝えてみる”
ということです。
この、
”具合の悪いところは伝えてみる”
ということですが、
僕が会社員だったときに、
あることがきっかけで、
かなり積極的に取り入れることとなりました。
そのきっかけは、
僕の同僚のそのまた同僚(僕とは仕事上のかかわりがない人でした)が、
背中の痛みを我慢していて、
大事に至ってしまったこと。
最初のうちは、
ちょっとした痛みだったのに、
最後のほうは、
挨拶がわりに、肩とか背中に手をポンとされるだけで、
激痛だった、
と、同僚から聞きました。
それを聞いた僕は、
その数年後、
背中が痛くて、痛くて、心配になって、
病院に診察に行ったものです。
結果、
診察の先生に、本気で怒られました。
「コレごときで、病院にくるんじゃない。」
と。
なんにも、
治療するところがなかったみたいです。
僕が冷やかしで病院に来たんだと、
診察の結果、
そう思ったのでしょう。きっと。
もう、15年、いや、もっと前のはなしです。
ほかにも、
僕がそけいヘルニアの治療で入院したとき。
治療の翌日、
「明日、退院ね。」
と言われましたが、
僕はその退院の日を、懇願して延長してもらいました。
激痛で寝れないくらい、
ましてや、立ち上がって家に帰るなんて
想像すらできなかったからです。
最初は激痛は
我慢していましたが、
「痛い。」
と伝えて、
少なくとも、ちゃんと歩けるようになってから、
退院をすることができました。
そんな感じで、
今日の歯医者も同じです。
違和感のあるところは
そのことを伝えようとしています。
病院といった、僕のまったくの専門外のところでも、
自分の感覚は大切にしていきたいと思っています。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
仕事も同じだと思います。
具合の悪いところは、
先ずは、しっかりと伝えることが、
今後の改善につながる”きっかけ”になりえると思います。
こっちのほうは、感覚でつたえるのではなくて、
もっとしっかりと。