チリツモのペットボトルのふたの山
ペットボトルのキャップを捨てる入れ物(ゴミ箱)が
事務所にあります。
その入れ物は、
ティッシュの箱を4つくらい並べたくらいの大きさのものです。
もともとはゴミ箱ではなく、
小物かなにかの整理用の入れ物だったのですが、
いつからか、
その入れ物を、
ペットボトルのキャップ入れ用に
使うようになりました。
ペットボトルのキャップについては、
コロナ以降、
感染防止対策の観点からなのか、
学校などで、
環境リサイクル資源として分別して回収していない、
なんてことも聞いたことあります。
ただ、
僕の知人から、いまでもこれを原料としたリサイクル活動の仕事をしている、
ということも聞いていましたので、
コツコツと、
いまでは無意識に、
キャップは分別して、
ためるようになっていました。
結構たまったなぁ。
最近になって、その入れ物スレスレくらいまで、
キャップがたまりました。
このふたの数だけ、
ぜんぶ飲んだんだろうな。と。
まぁ、ほぼほぼ、
そういうことなのでしょう。
打合せで提供したものとかは、
そのまま持って帰ってもらっていることが多いので。
ここにたまっているキャップは、
ほぼほぼ、僕が飲んだものなのでしょう。
500mlのものから、2ℓのものまで、
ぜんぶ飲んだのでしょう。
1年半分くらいかなと思います。たぶん。
これを見て、
一瞬、たじろいたのが、
自分の身体は、
食べたもの、
飲んだもので、
出来ているということ。
僕、大丈夫かな?と。
まあ、僕は、
いかにも健康に悪そうな、ある種のジュース類のガブ飲みはしませんし。
身体のキャパを超えてしまうくらいの分量の
身体に悪そうなものは摂っていないと、
安心はしています。
あと気を付けるのは、
同じものを摂取していても、
そのときのメンタルいかんによって、
身体によい働きを及ぼすこともあれば、
身体へのダメージとなることもあるのかな、と。
この点も、
僕は少なくとも、
ストレス解消のための飲み食いとか、
ストレスを感じる場で、我慢しての飲み食いはしていないので、
いたって安心だ、
という結論になりました。
大量のペットボトルのふたを見て、
一瞬、自分の身体は大丈夫か?と思いましたが、
僕は大丈夫、
という結論になりました。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
ふと、
事務所にある、ペットボトルのキャップの箱に目をやって、
チリツモ(ちりも積もれば・・・)が可視化されたので、
書いてみました。
ここでは飲み物のはなしですが、
チリツモは、
様々な切り口で考えられることも、
語られることもありますよね。
ん?
お酒ですか?
お酒好きの僕としては、
「酒は百薬の長」
としています。
やはり、どんなものでも、
共通していると思われるのは、
ストレス解消とか、
我慢の摂取であれば、
どんな良薬であっても毒に変化する可能性があるかもしれません。
僕のように、
適量を楽しくたしなんでいるくらいなら、
酒は百薬の長かな、
と思っています。