つるつる料理で気持ちをカタチに表す
今日から、妻が数日間、実家に帰っています。
用事があって。
今朝早くに出かけました。
今日のように、
妻が、用事があって実家に泊まりに行くとき。
ほかにも、
学生時代からの友だちのマンションに夜通し遊びに行くときとか、
以前住んでいたところの勤務先の先輩・同僚の人たちと新年会やら忘年会をするとき
とか、
もっともな口実がないときには、
ただ単に酒を呑みに行くのだとか、
娘と2人で旅行楽しんできま~す、
留守番よろしくー、
のときとか、
そんなときには、
たいていの場合、
夕食の作り置きをしてくれています。
カレー
シチュー
豚汁
こういったものが多いかな。
鍋とフタが接するライン間際まで、
つるつるに(大量に)作ってくれています。
僕は、
この鍋のふたつるつるにまで作ってくれている料理、
つるつる料理が
好きです。
もっとも最初これを見たときには、
3日も、4日も、いつも同じ食事になるって、どうよ・・・
僕への外食制限なのか・・・
と思ったりもしていましたが。
いまでは、
鍋つるつるまで料理をしているときの、
鍋の中身をくるくるかき混ぜている情景も含めて好きなのかもしれません。
今回はシチューなのですが、
やはり、つるつる。
事前に、得意げに料理しているんですよね。
でっかい鍋につるつるまで。
どや、
みたいな感じで。
この、つるつる料理は、
自分がちょっぴり不在となるときの、
残った人たち(今回は、僕と娘)への気持ちなのかもしれません。
幾分多めに、という。
後のことを考えてくれているのでしょう。
仕事において、
僕もそれとよく似たことは考えていました。
会社勤めの当時は、
自分がちょっぴり不在になるときは、
ここまではやっておこう(引き継いでおこう)、
みたいに。
僕の人(後工程)のことも考えたりして。
いはでは、僕は、
会社ではなくて、一人での仕事なので、
前後の工程も含めて僕一人。
通しで自分ですることになっています。
もっとも、
お客様とのやり取りもあるので、
その前後の工程のところが、
お客様とのやり取りのところへ
置き換わった感じに捉えればよいのでしょう。
そういったところの気遣いは大切にしたいと
考えています。
もちろん、
仕事においては、
分量はつるつるにはしませんが、
次の人(行程)のことに思いを巡らせる、表現する、
ということかなと。
料理に限らず、
仕事に限らず、
ほかにも、
エチケットや、マナーも含めて、
ちょっとした気持ちを、
何らかのカタチで表現してみることは良いですね。
思いや、気遣いを受け取ったほうは、
きっと嬉しいんじゃないでしょうか。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
今夜は、娘と2人で、つるつるシチュー。
今週末には、
僕の体重2kg増加は、ほぼほぼ確定かな。
次回からは、少なめでも大丈夫ですよ。
あ、妻はこのブログ全然見てないか。