遠慮するよりもしっかり伝えたほうがよい

自分の考え方や意見は、

遠慮しないで、しっかりと相手に伝えた方が、

うまくいくことが多い。

 

これは、自分自身の中で、

以前とくらべて、

より強く実感していることです。

 

 

もっとも、

僕も最初のうちは、

相手の人と考え方が対立してしまうと、

なんだか相手の人に申し訳ないな、

なんて思い、

相手の意見に合わせることが多くあったように思います。

とくに僕が30代のころは、そんなことが多かったかな。たぶん。

(30代の一時期は、どっちでもいい、という無関心もあったのかもしれません。)

 

僕は引っ込み思案な性格からなのか、

ほかの人の意見にうなずくところは、結構あると思います。

これを良いようにとらえれば、

どんな考え方であれ、人それぞれの考え方を一つ一つ尊重する、

かな。

でも、これを悪く言えば、

意見や考え方への関心が薄い、こだわりがない。

そのようにもなりえると思います。

 

↑このように、僕は引っ込み思案な性格があるのですが、

そのうえで、

僕自身の意見、考え方を、

しっかりと相手に伝える。

こういうことが、

年齢とともに、少しずつ増えたように思います。

 

しっかりと伝えることによって、

意見が食い違って、

相手との溝が埋まらない。

仕方ないか。。。

なんてこともあるでしょうし、

実際にありましたし。

 

しかし、なかには、

すこし間を置いて考えてみると、

そういうことか、と

相手への理解が生まれて、

なんらかの解決案がひらめくこともできたりもしています。

 

もちろん、そういうときは、

相手方も、僕と同じように、

きっと、

僕への理解を、してくれているのでしょう。

 

 

なにも考え方などが対立しなかったときに比べて、

いったん対立した後のほうが、

お互いが、より理解できているんじゃないかな。

そのように感じます。

 

 

雨降って地固まる

 

とは言われますが、

まあ、

文字通り、

そういうことなのでしょう。

 

もちろん、

最初からお互いに心が通じ合って、

地面が固まっている状態であるに越したことはありません。

本来、狙うはココなのでしょう。

 

 

いずれにしても、

どちらか一方が、

なにかに我慢しているようなことがあるような状況だと、

不幸かなと。

 

自分が我慢するのは良くない。

相手に我慢させても良くない。

 

なので、考え方は、

しっかりと伝えたほうが良いですね。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

今日は、歌のレッスンの日。

 

サビのところで、裏声を出すところが何か所かあります。

 

曲の途中から部分練習しているときには

裏声が(それなりに)上手く出るのに、

曲の最初から通して歌うと

裏声が出ない、途切れてしまうのです。

 

最初から通して歌うと、

前半のうちに感情が入りすぎるのか。。。

それで、

サビに到達するまでに力尽きてしまうのか。。。

 

全体のバランスを考えて歌い込みましょう、となりました。

まだまだ課題は多いです。笑