びわ100 「びわ湖チャリティー100km歩行大会」に参加してきました。
「びわ湖チャリティー100km歩行大会」に参加してきました。
10月19日、20日の両日で行われたびわ100「びわ湖半周100kmのチャリティー歩行大会」に参加してきました。
2019年の今年は第6回目で、僕にとっては初参加となります。
コースは、びわ湖の北の方にある長浜城の近くの広場を出発して、
ゴールはおごと温泉のある大津市の雄琴となっています。
この大会があることを今年の5月ごとにポスターを見て知り、
何事もチャレンジだと思ってすぐに申し込みをしていました。
参加者の募集は999人までで、
このほかに、応援スタッフ、サポーターということで200~300人の方がいらっしゃいます。
アルバイト料をもらうこともなく、笑顔で元気よく歩行者のサポートを行ってくださる応援スタッフの皆さんを目にして、
みんなで大会を盛り上げようという気持ち、
助け合いの精神、
寄付の精神で成り立っている
素晴らしい大会だということを参加してみて分かりました。
また、
歩行者の安全に最大限の配慮をした大会であることも参加してみて分かりました。
企画、応援スタッフ、サポーターのみなさまに本当に感謝です。
さて、
僕の話ですが、
100km完歩できたのか!?
結果は、
途中でリタイアでした。
まあ、
すべてあとの祭りです。
基礎体力(スタミナ)には自信があったから、自信過剰で「装備系」を疎かにしたのでしょう。
昔は水泳の練習で1日に30km泳いだこともあり、
今でもスタミナの自信はあります。
とうの昔の、白黒写真の自信ですが、
実際にスタミナ的には有り余ってて、全く問題ありませんでした。
100kmを30時間以内で歩くので、
所々でノドを潤す程度の休憩を入れながらでも、
時速4kmもあれば十分にゴールできる距離です。
実際はもう少し早く歩きます。
難しくありません。
しかし、
現実にはそうなりませんでした。
何故か。。。
足の裏の故障です。
途中から足の裏に痛みが生じて、
リタイア寸前では歩くのも困難な状態になりました。
筋肉痛なんてほとんどなく、
スタミナもあり余っているのに、
足の裏の故障(ケガ)には耐えられません。
ということで、再起不能になってしまう前に
残念ながらも、リタイアを選びました。
足の裏のケガの状態を考えると賢明な判断であったと思います。
次回に向けて、
幾つもの反省点と課題が見つかりました。
元々普段からそんなに歩いていなかった。
日頃からちゃんと歩こう。
上手に歩くコツもあるとのこと。
靴選びに失敗した。
いくら履きなれている靴を選んだとはいえ、
100km歩けるような靴ではなかった。
くつ下の選定もよくなかった。
もっと厚底で、足の裏の肌に優しいものにすればよかった。
少しくらいは歩く練習もしておいた方がよかった。
特に、雨の中でリュックを背負って歩く感じを知っておけばもう少しマシだったかなと。
靴の中が水でぐしゅぐしゅに濡れても歩けるように。
機能性タイツを履けばよかった。
良いタイツを履くと、スイスイ前に進むそうです。
早い人はほとんど履いていました。
既に今大会の結果が出ております。
完歩率が70.9%
う~ん、悔しい。。。
救いは、
大会では誰にも迷惑をかけていないこと。
トラブルが自分だけの痛みで済んだこと。
小銭を二度拾ったこと。笑
何回も休憩所で追いついて、僕は休憩もそこそこにして先に出発するのに、
道中でサクッと何度も僕を追い越していく自衛隊の人が
元気に声を掛けてくれたのは嬉しかったなぁ。
本当にたくさんの人に声を掛けていただいて、
応援していただいて、
気持ちの良い大会でした。
完歩される方がとても多い大会なので、
次回は最後まできっちりと歩けるようにしておきます!
(ということをココで宣言しておきます!)
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。