久しぶりの左手お箸

久しぶりに左手でお箸をもって

食事をしてみました。

 

僕は、右利きです。

 

通常だと、右利きの人は

右手でお箸をもつことがほとんどだと思いますが、

普段使わない脳・神経を刺激してみよう、

みたいな感じで、

遊び半分で、

僕は左手でお箸をもって食事をとることをしていました。

 

それはもう3年くらい前なのかな、

と、当時のことを

ぼんやりと覚えています。

 

 

左手お箸

 

最初のころは、ものをはさむどころか、

お箸をもつことすらままならなかったのですが、

練習の甲斐もあって、

けっこう上手に左手でお箸を操っていたと思います。

お茶碗のごはんくらいなら、

何の問題もなく。

ただ、かたくて小さなもの、

表面がつるつるしたものは、

明らかに右手に比べて苦戦はしていました。

(利き手でも苦手なときがありますので。)

 

自分実験と称して、

最初は面白がって、遊び半分で始めたのに、

最終的にはかなり上達していたと思います。

 

 

でも、最近はずっと、

利き手の右手お箸。

 

いつぐらいから、

左手お箸をしなくなったのか

はっきりとは覚えていませんが、

 

つい最近、

ふと、何かの拍子に、

また左手でお箸をもってみました。

きっかけは、

何かずぼらなことをしようとしたんだと思います。

食事中に、利き腕の右手で何かをやろうとして、

それでついつい、左手にお箸をもち換えました。

で、そのまま食べちゃえ、と。

(ああ、行儀がよくないですね。)

 

 

ほんとうに久しぶりなのに、

体はちゃんと覚えているものですね。

 

全盛期ほどではありませんが、

結果は、左手お箸でも、ちゃんと食事ができました。

 

これは意外なことでした。

 

最近忘れてしまっていたこととか、

いったんやめたけど、

また復活してみようかなと思っていることとか、

そういったものがあるならば、

やってみると面白いかもしれません。

 

仮に、当時、

自信をなくしてやめてしまったものであったとしても、

久しぶりにやってみると、

思った以上にすぐに感覚がよみがえってきたりして。

 

そのことが分かるだけでも、

自信を取り戻すんじゃないかな、

なんてことを思った次第です。

 

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

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今日は、冬至でしたね。

 

”かぼちゃ”とか、”ん”のつく食べ物、

そして、柚子湯につかるのが風習だとか。

 

 

僕はというと、

仕事の合間に近所の神社にお参りに行って、

新年を迎えるための神棚用のお札をいただいたり、

その神社の湧き水をいただいてきたり。

そんな一日でした。

 

 

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