秋の収穫 枝豆詰め放題にいってきました。

僕の家から車で30分くらい走ったところに枝豆畑が広がっています。

そのあたりは水田として利用されることが多い地域なのですが、枝豆畑がそれに劣らないくらい広がっていることに意外な感じがしました。

やっぱり色々と出かけてみないと知らないことが多いもんですね。

 

枝豆詰め放題にいってきました。

 

その日は元々やりたいことが幾つもあったのに、

どこそこで枝豆詰め放題があると知った妻から

「枝豆とってこい」

と、LINEで指示を受けたので、

断り切れずに、

中学生の娘を連れて、渋々出発しました。

 

事前にカーナビで目的地を検索してもうまく出てこないし、

グーグルでもよく分かりません。

「近くまでいけば、見て分かるだろう」

と思って見切り出発しました。

 

しかし目的地とされる場所に到着したものの、そのあたりはあちこちに農地となっている場所で、本当の目的地がどこだか分かりません。

不覚にもイライラしはじめましたが、

近くにいたおじいさんに尋ねて教えてもらい、やっとのことで目的地に辿り着きました。

 

ココです!

既に何組かの親子連れが収穫している姿が目に入ります。

おおー

一気にテンションが上がります。

 

茹で上がったばかりの枝豆を試食させてくれました。

旨っ

ここの枝豆は「丹波の黒豆」です。

 

さて、

受付で1人500円を支払い、詰め放題用のネットを受けとります。

小ちゃ

と感じましたが、少しは伸び縮みするネットみたいです。

 

 

待ちに待った収穫開始!

娘に、大粒を狙って収穫するように指示を出します。

ネットの上手な広げ方も教えます。

 

一方、僕はというと、

いくら詰め放題といっても、たくさん収穫すると恥ずかしいので遠慮です。

 

チラリ。。。

 

チラリ。。。

 

回りの家族連れの方々をチラリと見てみると、

しかし!

各々、ネットに入りきれないくらいの枝豆を収穫していることが分かりました。

パンパンのネットをおなかに抱え込んでいます。

「採りきれないわ」

「ネットからこぼれ落ちちゃう」

「重くて腕が痛い」

そんな声が漏れ聞こえてきました。

 

一応の恥じらいを持っていた僕でしたが、

その言葉に存分の勇気を与えてもらい

一転、

可能な限りたくさんの枝豆を詰める方針に転換しました。

 

その結果がこれ。

LINEで妻に伝えると、

Good Job!!

とお褒めのスタンプが送られてきました。

 

娘の収穫と合わせると、

もちろんいっぺんには食べきれない量なので、ご近所さまにもおすそ分けです。

 

 

さて、こんな感じで楽しい枝豆詰め放題でしたが、

教訓を得ました。

それも収穫です。

 

反省点

  • 不覚にもイライラしないこと。
  • 目的地はできるだけ詳細に調べておくこと。

 

そして、

枝豆詰め放題の3つの心得

  • 恥じらいなんて要りません、たくさん採りましょう。
  • 収穫したら、皆で分かち合いましょう。
  • とにかく楽しみましょう。

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。