ゴミ拾いができなくなってた。

うちの近所のご家庭には、

小さなお子さんがいらっしゃいます。

 

ついこの前、

僕が家の中にいるとき、

 

そのお子さんの声が、

僕の部屋まで

かすかに届きました。

 

そのお子さんは、

「○○虫が踏まれて死んでるよー」

と、

大きな声で言ってました。

 

おそらく一緒にいるのだろうお母さんに、

事件発生とばかりに

報告してたのでしょう。

 

 

あ、

そういえば、

 

僕が家に帰る途中の階段(住人の共用スペース)で、

小さな虫が

誰かに踏まれて

死んでるのを僕見ました。

 

 

あーあ

踏まれている。。。

 

その時は

そう思いながらそのまま通り過ぎたのですが、

その小さな子の声が耳に入ってきたことで

ちょっと後悔しました。

 

虫が踏まれているのは

あの小さな子には

ちょっとしたショックだったかな。

その場所も場所だけに。

 

 

僕が先に見つけたときに

拾い上げて

ポイッ

としておけばよかった。

 

 

虫の死骸なんて、

決してきれいなものじゃないけど、

別にそれほど汚いものでもないし。(たぶん。)

 

てゆうか

コロナで騒いでいる今は、

むしろ、

誰だかわからない人の

ガムの包み紙とか、

指サックとか、

そんなゴミのほうが

よほど汚いと感じてしまう。

 

最近ロビーで、

絆創膏が落ちてるのを見かけたけど、

さすがに拾えなかった。。。

 

マスクなんて論外やし。

 

 

コロナのせいで、

一日一善ができなくなったじゃねーか。

 

ビニール袋のゴミは減ったかな。

有料化になってから。

 

空き缶や

チラシはまだたまに見かける。

チラシぐらいなら拾うけど。

 

コロナで世の中が色々と変わったけど、

気が付けば、

僕にとっても

一日一善のゴミ拾い

がなくなってました。

 

これは改悪だな。

 

代わりに何かないかな。。。

 

負担なく

毎日一回

自ら進んで

さりげなく続けられる善行

 

 

陰徳陽報

 

 

ここに書いてる時点で矛盾しているかもしれないけど、

僕はただただ

陰徳を積みたいだけなのだ。

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。