金額の桁を増やして考えてみると見えてくることも

このぐらいだったら、大丈夫ですよね?

とか、

たとえば、

同一生計なので(ではないので)、大丈夫ですよね?

同族関係なので(ではないので)、大丈夫ですよね?

 

といった問い(ほかにも色々あります)については、

僕は、

金額の桁を増やしてみても、

大丈夫だ、

と言えるのかどうかについても、

判断材料の一つとしています。

 

判断の際に、

桁数変換をすることがあります。

 

もともとの金額が、

100円とか、1,000円だったら、

どちらに転んだとしても大きな問題にはなりにくいでしょう。

 

逆に、

形式的にはセーフでしょうね、

というものでも、

その金額の桁数が増えればどうでしょうか。

仮に、1億円とかだったら、

どうでしょう。

 

金額が大きいので、

このぐらいだったら、大丈夫ですよね。

とは、

言えなくなるところで、

 

それでも、大丈夫です。

と、

言い続けられるかがポイントです。

 

 

実態はどうなんだろう・・・

という目でしっかり見ることになるんじゃないかと思います。

 

表面的な判断ではなく、

実態的な判断基準のほうに、

重きが置かれるようにもなるのではないでしょうか。

 

いきなり仮の桁数を上げすぎたので、

乱暴になってしまったかもしれませんが、

 

でもまあ、

僕が申し上げたいことは、

そういうこと

なのです。

 

 

結局は、実態はどうなのですか?

全体としての釣り合いがとれているのですか?

合理的なのですか?

というはなしです。

 

もしかしたら、

後ろめさというはなしも

そこに加わることがあるかもしれません。

 

 

形式的にOKだろうから、

大丈夫かな、、、

みたいなことで、

もしも今後、

すこし悩まれることがあったなら、

 

そのときには、

取引の金額の桁数を、

頭のなかで増やしてみて、

再度、自問自答してみるのも、

一つなのかもしれません。

 

そうすると、

悩んでいたことへの答えや、

とるべき対策というものも、

結構あっさりと見えてくることもあるだろう、

と考えています。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。