我が家のお味噌がよい具合に仕上がってきました♪

お味噌がよい具合に仕上がってきました。

まだ少し肌寒かった頃に仕込んだ我が家の手作り味噌です。

 

詳しい人に教えてもらったことをきっかけに、

2、3年くらい前にも大量に作りましたが、

少しずつ食べていくうちに

当然のごとくなくなってしまいました。

 

なくなっていく過程で、

最後の方には熟して赤味噌っぽくなってきて、

時間の経過とともに幾つもの種類の味噌の味を楽しむことができました。

 

若干のブランクがありましたが、

やっぱり我が家の味噌が食べたくなって

今年も作ることにしたのです。

 

 

味噌は、

各家庭で作ってるところ

そこそこ多いですよね。

(ん?そんなに多くないですか?)

 

僕は、

幾つかのお家から手作りみそを頂戴したり、

訪問した先でもよばれたりするのですが、

こればっかりは、

どの家の味噌も本当に美味しい!

 

たぶんレシピが同じでも、

その家々のベストの味に仕上がっているからでしょう。

 

しかも出来れば、その手作りの味噌を、

その作った家で食べるのがこれまた最高なんです。

 

これって、例えば、海外旅行に行った時の食事のことを思い出してみると分かりやすいと思います。

 

旅行先のスパイスの利いた料理や、

ぱさぱさしたお米、

南国のフルーツ、

独特の味付けの炒め物など

 

その食べ物が作られた場所に行き、

その空気の中で食べると、

これがメチャメチャ美味しかったりするんですよね。

 

同じものでも、日本に持って帰ってきてから食べると

あれっ?

って味になってしまう。。。

 

 

味噌についてはたぶん国内であればどこで食べても美味しいのですが、

今年も我が家に手作りみそが出来上がりつつあります。

ルンルン♪

 

作り方は超かんたん

材料や道具も少なくて楽チンです。

 

【道具】

  • 大きめの鍋 (大豆をゆでる)
  • 大きな厚手のビニール袋 (ゆでた大豆を入れてつぶす)
  • 日本酒やワインの空瓶 (ゆでた大豆を押してつぶす)
  • プラスチック樽 (味噌を漬ける。本当は木桶がベストかも。)
  • ふた、ラップ、重石

 

【材料】

  • 乾燥大豆
  • 糀(米や麦、合わせもよし)
  • 塩(糀に混ぜる)

 

【作り方】

  • 大豆を水に浸し
  • 大豆をゆでて
  • つぶして
  • 塩糀と混ぜて
  • 漬けるだけ

 

(約2日間の工程ですが、省略して書いてます。)

 

漬け込んでから食べごろになるまでの過程で、

うわずみに”醤油”が取れたりします。

これもまた美味なんですよ。

 

今年は、”昆布”を混ぜた味噌も漬け込んでいて

どんな具合に仕上がってきたのか、

とても楽しみです。

 

 

皆さんも、

「手前味噌」

いかがでしょうか。

 

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。