続けるだけでも良い効果がある

今年の5月に

妻から号令をかけられました。

 

「今日から、家族のグループラインで、1日1回の英会話はじめるよ!」

と。

 

LINEで家族のグループを作っているのですが、

そこで、1日に最低でも1回は英語で会話をするように!

とのことです。

 

 

妻本人が英語の勉強を少しずつでも始めたいと思ったのか、

それとも、

娘に英語の勉強を少しづつでもさせたいと思ったのか、

そのどっちもなのか、は分かりませんが、

 

ともかく、

 

「え~~、マジで~」

と嫌がる僕を

半ば強制的に

”1日1回ラインで英会話”に引っ張り込んできました。

(声と目がマジでしたので反論できず。)

 

 

僕たち家族の誰もが、

英語がスラスラと書けるわけではないので、

今でも相変わらずの

1文のみ、

短文のみ、

となることが多いのですが、

 

それでも、

僕はこの手のコトを得意としています。

 

この手のコトが得意というのは、

べつに英語力があるとか、

文章でアッといわせることができるとか、

そういったことではなく、

 

毎日毎日少しずつ何かを続けるというコトが

僕は得意なのです。

いちおう。

 

 

英語力もなにもないので、

それこそ、

 

帰るよ~

I’m going home.

 

とか、

 

晩ごはん何~?

What’s for dinner?

 

程度のことしか書かないときも正直あるのですが。

 

それでも、

今では僕が

この1日1回ルールを今では率先して続けています。

 

そして、

せめて週に数回は、

キッチリとした英語の文章を作ろうと自分なりに頑張ってはいます。

 

 

昨日で、

この1日1回ルールを開始して

数えて88日目。

 

 

1日1回ルール、

 

これは単に英語の勉強ではなくて、

続けることで、別の効果もあるかなと

僕は思います。

 

たぶん、今までの人生で何回も色んなことを

はじめてはヤメて

はじめてはヤメて

はじめてはヤメて

を繰り返してきたかなと思いますが、

 

そのとき、もし

自分の意志でヤメようと思ってヤメたのなら、

それはそれで全然OKだったかなと。

全く問題なかったと思います。

 

でも、

続けないといけないのになー、と思いつつ

ああ忘れちゃった、

諦めちゃった、

とか、

結局続けられなかった、まいっか

というのなら、

OKじゃない。

まいっか、ではありません。

 

僕が今、たとえ短文の日が多くても

家族で”1日1回ラインで英会話”を続けているのは、

 

自分の潜在意識に対して

”自分はできる”

ということを記憶させるためでもあります。

 

潜在意識というものは、

(やっぱり)できなかった、

(やっぱり)続けられなかった、

(やっぱり)ヤメてしまった、

という昔のことをキッチリ覚えているものかなと。

潜在なので。

 

でも、

1日1回ルール(マイルール)を

コツコツと続けるこによって、

潜在意識の過去の記憶や習慣を、

 

”(実は)自分はできる”

に置き換えることは

可能だと思っています。

 

だから、(現状としては、)

どんなライン英語でもいいので、

僕は続けることの方にむしろ重きを置いています。

 

(次第に、娘の勉強の邪魔になってきそうなので、そのときがヤメどきかな。そのときはサッとやめよう。)

 

 

 

”潜在意識の置き換え”を狙うなら、

このように、

簡単に続けられる程度のほうが、

ちょうど良いのかもしれませんね。

 

小さなことを積み重ねて、

やがては、潜在意識のほうから顕在意識のほうに向かって

良い影響が出てくるのだと、

僕は思っています。

 

 

ご覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

 

 

昨晩、妻と↑このような会話をしました。

 

晩酌がまわって気分良く、

珍しく僕の発言にうなずく妻にもさらに気分良く、

僕は話しをしたと思います。笑

 

たぶん

僕が言わんとしていることは

共有できたかな。。。

 

娘は勉強中でしたが、

耳だけはこっち向けてくれてたかもしれません。